こないだピッチ制御に戻して5分飛んだ、と思ったSuperCPですが、また2~3分ですぐテールがくるくるするようになってきました。
だましだまし飛ばしながら、フレッシュバッテリーでリフト計測をしてみたら、インバーテッド側が44gしかなくて…これ機体重量と同じっておかしいやろ、てことでちょうど届いていた純正スペアモーターに交換してみました。
結果はやはりメインモーター寿命でした。
フライト時間も安定して6分超え。フライト中の電圧も3.5Vを切るあたりまでテールが暴れず普通に動かせるようになりました。
計測した推力 リフト側 78.3g インバーテッド側 73.4g
計測は、フライトモード1に常時スロットル100%を割り当て、ピッチをいろいろ動かして最も定常推力が大きくなるところを探しました。
なので、ホバリング回転数から一気にピッチをぐわっと上げたときは瞬間的に100g近い値も表示されます。すぐ回転が落ち込んで60gを切るくらいになっちゃいますけどね。
フライト重量は44.8gなので、余裕は30~35g、一瞬なら60gくらいあるわけで、さすがCPは違います。
ダメになったモーターを分解してみたら、ブラシは破損してなかったものの汚れが大量に付着してぐんにゃりしてました。ベアリングがあるとは言え、モーターにオイルが入るような注油はしない方が寿命にや良さそうです。
それにしてもこのモーター、長いと思ったら実はヒートシンクによる上げ底で、本当にV911と同じサイズのような気がしてきた…
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