「若干背面から左サイドフリップで戻す時がヌルい気がするのでこれでもまだサイクリックピッチが不足してるのかもしれませんが」
などと偉そうなことをぬかしとりましたが、原因がわかりました。
スワッシュの位置が論外に下過ぎて、マイナスピッチにするとスワッシュを傾ける余地がろくにありません。
メインシャフトの余白が上下均等にあるのが理想ですが、 圧倒的に下が狭いですね・・・ |
伸ばすほうは簡単ですが、短くするほうの2本は本当にキツかったです。調整幅を取るためにはシャフトのネジ部を少しカットしたほうがいいかもしれません。
写真ではまだ少し上の余白が多めに見えますが、実際にはスワッシュの下側はかなり凹んでるので動作範囲をかんがえるとこれでほぼ上下均等です。
これで気持ちよくパタパタできるといいのですがー。
ついでにここ2週間でギア欠けしたminiCPサーボの修理。3つ全部、一番面倒な3番ギアが欠けていました。
しかしこのサーボ修理もだいぶ慣れてきてほぼ失敗することも無くなりました。
ランニングコストはかなり安く済んでるんですが、いかんせん面倒なのと、修理のリードタイムを考えるとスペアのサーボを常時持っておく必要はあります。
やっぱり100サイズではリニアサーボの方が楽ですねぇ。
achiho様
返信削除朝コメントしたつもりが入ってないのでもう一度。
スワッシュとグリップ間のリンケージはプラのねじ込み部分が短い奴が標準です。この写真だと廻り止めとプラ製のリンクエンドが干渉しませんか?
スワッシュをシャフトの中心というより、センターハブの廻り止めから上下同じ長さにリンケージするのが基本です。
スワッシュは中心下部はへこんでいるので見た目より下でもOKのはずです。
おおぉ!? ほんとだ。これ絶対あたりますね!
削除危なかった・・・ 本当にありがとうございます。
サーボからのリンクじゃなくて、ブレードグリップへのリンクの上下ストロークを優先に考えるんですねぇ。
そういえば、ブレードグリップの上下ストロークが異様にでかいBladeヘリはぜんぶ出力側のリンクがプラ一体整形で長さ調整できない代わりに、段差が無いので長さいっぱいフルに使えます。こいつは盲点でしたー。