2019年6月9日

新型機導入 Blade nano S2

お気に入りのnano CPXメイン基板がついに壊れたので、あきらめてnano S2を買ってみました。(その後、実ははんだ付けミスで動かなかっただけで壊れていなかったことが判明)
登場直後にエアクラフトさんとフライトデザインさんで扱っていたので運よく購入できた方もいたようですが、しばらく前から長期欠品中なので、しかたなくいつものAMain hobbiesから送料$30払って購入しました。

基本的にはメカ的には9割nano CPXコンパチで、メイン基板関係の違いだけです。色はnano CPXの黄色の方が好きだなあ。

サーボのワイヤが太くなっています。またメインモーターのコネクタがバッテリーコネクタと似たような2ピンコネクタになりました。

そして最大の相違点は、メイン基板が丁寧にラバー3点マウントされ、固定ネジが1本だけになったことです。

といっても、ラバー3点のうち2点は、元々あるキャノピー固定ピンに横からラバーを差し込むようになっていて、ネジ穴含めnano CPXフレームとの完全互換は維持されています。

ただし下の写真でよく見ると、基板固定ネジ穴の部分に、ラバー受けのリブが増えているので金型自体は変更したようです。さらによく見ると、今回基板固定を担うことになった前側2本のキャノピー固定ピンも少しリブが大型化されて折れにくくなっています。
nano CPXに対する重量増はラバーのぶんと、太くなった配線のぶんだと思われます。

ためしにnano CPXと比較フライトして…みたかったのですが、ウデがなまりすぎてテストになりません(泣)

比較用にCPXもいちおう…

印象としては、nano CPXよりもカッチリ感というか、サイクリックを離すとその角度でぴたっと止まるようになりました。nano CPXは若干ゆらっと行き過ぎてすぐ戻ってくる感じなので、nano S2の方がだいぶサイクリックのPゲインが上がっている(上げてもブルブルしなくなった)と言えそうです。

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