2018年6月10日

数年ぶりのマイクロヘリ購入 (XK K110)

S-FHSS環境もそろったところで、純正の送信機も欲しいということでK110を買ってみました。かなり前に出たWLtoysのV977とハードウェア的にはほぼ同じで、送受信機をS-FHSS互換かつ、V977最大の欠点であったピッチ制御信号が独立していないという問題を解決した機体です。


今回買ったのはBNFですが、RTFだとかなりしっかりしたX6送信機がおまけで付いてきます。WLtoysの見掛け倒しと違って複数モデルプログラム可能な良いものみたいです。もちろんdevo7eのコスパには負けると思いますが、今となってはwalkera製品はいつまで手に入るかわかりませんしね…

まだお外で飛ばせていないので部屋ホバのみですが、V977同様にゆらゆら自発的不安定さがあって、あまり好みではありません。まあ上手な人が飛ばすとかなり自在に飛べているようなので練習あるのみかも。

標準バッテリーが大きいこともあり、キャノピーなしの部屋ホバはフライト時間10分に到達しました。それほど軽量化を極めたモデルではないので、これはほんとにお見事です。ブラシレスモーターのパワー選定と機体重量の設定が絶妙にうまくいっていると思います。
フライト時間ほぼ10分!
サーボはホビキンのHK5330と同じ形に見えます。差し替えて使っている人も多数いますので、コネクタも含めおそらく完全コンパチだと思います。

他に特徴としては、テールモーターが7mmのうえにquadなんかで使われるロングタイプの大型のものです。そのわりにテールローターは小さめなのでちょっとアンバランス。テール負けを避けるためかテールブームも異様に長いです。

メインローターはSuperCP/miniCPとかと同じくらいの薄型軽量タイプなので、電子制御、パワー系を全てK110のもので、機体だけminiCPにすると軽量コンパクトでカッコ良い機体になりそうです。スワッシュの出力軸長さはK110タイプにしないといけないと思いますが。

3D性能を追求していくとテールブームを延ばす羽目になって結局K110のままでいいじゃん、てことになりそうですが…。まあ、性能路線では2S機のK120があり、最後発だけあってREX150に迫る機動性を持ってそうなのでリハビリが進んだらそっちも入手してみたいです。

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