12月から進捗が無くてめっきり更新頻度が落ちてます。
時々ヘリは飛ばしてるんですが、動画を撮るほどのフライトに進歩も無く、かといって機体の改造もめぼしい成果が無いので記事にならなくて…
あと、通勤に使っていたインテグラTypeRがボロボロになったので、そろそろ大人の高級4ドアファミリーカーに買い換えたりしてました。
久々の日記は地味~にnano君のバージョンアップです。
今まではヘリモンでも買えて便利なorigin 10Aを使ってたんですが、何でもかんでもBL化したり2SにしたりしてるのでESC不足で、1Sと2Sどちらでも使える便利なこの便利なESCをnano君のような低パワー機に使うのはもったいない、てことで500円で買えちゃうsupermicro 3Aに変更しました。
といってもモーターがHP03ですから、10Aは要らないまでも5~6Aくらいの電流許容値は欲しいです。ってことで先人の真似をしてFETピギーバック化してみました。
FETは手元にあった秋月の安いやつで済ませたので性能はたいしたこと無いですが、ハンダ付けの綺麗さだけが自慢です(笑)
巨大に見える追加コネクタはBLHeliプログラム用のJST-SHコネクタです。
せっかくESCが小さくても、機体に付けたら配線がこんな感じでいまいち…
モーターも直付けにすればさらに軽量化できるんですが、けっこう配線切れトラブルが多いのであえて3ピンコネクタを使っています。
さて、どんなにぶつけても致命的な壊れ方をしないnano君ですが、さすがにBL化していると壊れやすい箇所はあります。スワッシュはスーパーX盛りで一切壊れなくなったので、今はメインシャフト裂けとメインギアなめが大半です。
メインギアは仕方ないとしても、メインシャフトは純正だとヘリモン価格899円もします!
Bladeユーザーならテールブーム用に2mmカーボンシャフトは山ほど持っているので、切り出せば作れそう…ってことで自作してみました。
まずは本物に長さを合わせて2mmカーボンロッドをヤスリで切断
カーボンの切断はカッターやニッパーを使わずに削り系の工具が絶対に良いです。意外とあっという間に切れますよ。
問題は真ん中へんについてるカラーですが、純正シャフトのカラーは強力に接着されてて取れなかったので移植を諦めて、山ほど余っているなめなめメインギアの中心をちょんぎって利用しました。
メインギアはDカットになってるので、ヤスリでぐりぐり穴を広げて2mm棒がはまるところまで広げる必要はありましたが、かなりキツめくらいでちょうどいいのでそんなに苦労はしませんでした。
切り出したシャフトに廃品利用カラーをはめて、シャフト両端にDカット削りを入れれば完成です。カラーがゆるみ側にずれないように、カラーの上側をほんの少し瞬着で濡らしました。
装着した感じは純正と同じで全く問題ありません。
まあ、extremeパーツとかならそんなに高くないのでケチるほどのものではありませんが、手持ちが無い時に壊れてわざわざ注文するくらいなら作った方が早いですねー。
買い換えたファミリーカー。非力なくせに燃費も悪いのが悩みです。
Sachihoさん、こんにちは
返信削除メインシャフトが899円って、異常に高いですね~!(^〇^;)
自作正解だと思いますぅ~!
ところで、4ドアファミリーカーって・・・ファミリー用には見えませんが・・・((((^_^;)
あはー、つっこみありがとうございます(笑)
返信削除本当にファミリーカーを捜したんですが、車体の素性がいい、安い、MT、とかで絞られていって消去法でコレになりました。。。
周囲のみんなに消去法で買う車じゃないと言われましたけど、実際乗り心地もよくて本当におとなしいファミリーカーですよー。でも後ろドアはいまいちです。
sachihoさん、こんにちわ!
削除おお〜!4ドア…ですね一応(笑)
ロータリーのファミリーカーですか!
後席がなにげに広いんですよね〜、このクルマ。
あ、ヘリへのコメントがない…。
こんにちはー。ご無沙汰してます。
削除後席は景色が見えないけどゆったり楽ちんですよねー。
乗り降りはかなり不便ですが、前の席の人が降りてドアを外から開けて、「はい、お嬢様」て執事プレイをしなきゃいけないのが楽しくて癖になります。
Sachiho様
返信削除半田付け上手ですね~。supermicroはXP3Aと基盤の部品配置が違っていてFETの面に部品が無くて半田付けが微妙にし易かったりしますが、それにしても綺麗ですね。性格が出てそうです。
いやぁ、ブログ掲載用に頑張っただけで、普段は両面テープサーボやセロテープテールブームでわかるようにめちゃくちゃです。。
削除このハンダ付けは、フラックスとフラックス除去剤を両方使うとこんなに綺麗にできちゃうんですよー、というサンプルのつもりでやりました。
特にフラックスは「こんなインチキ技があったのか!」と腹が立つくらいハンダ付けの難易度が変わるのでもし使ってなかったらお勧めです。