1500円で購入したjozenのNSXをホビラジ化してみます。ミニッツと比べて車体の構造も安っぽいし送信機もだめだめなので惜しいところは何もありません。モーターのパワーはファーストミニッツと同等です。
ホビラジ化なのでステアリングサーボをどう埋め込むかだけです。余っていたHK5220サーボを使いました。1.7g~1.9gサーボとして売られているものならだいたい同じサイズだと思います。適当にプラ棒とプラ板で左右にスペーサーをつくり、ビニテ張りで厚みを微調整して押し込みました。
1500円で購入したjozenのNSXをホビラジ化してみます。ミニッツと比べて車体の構造も安っぽいし送信機もだめだめなので惜しいところは何もありません。モーターのパワーはファーストミニッツと同等です。
ホビラジ化なのでステアリングサーボをどう埋め込むかだけです。余っていたHK5220サーボを使いました。1.7g~1.9gサーボとして売られているものならだいたい同じサイズだと思います。適当にプラ棒とプラ板で左右にスペーサーをつくり、ビニテ張りで厚みを微調整して押し込みました。
さて、リポ化とサーボ信号コンバータ作成でお膳立てがととのったので、物理的に1.9gサーボをステアリング用に載せます。ここはどんなやり方でも構わないのでネット上の先人の皆さんのやり方でも構いません。一応以下にうちでやったやり方を載せておきます。
サーボはサイズ的に1.9gとか2gクラスが良いと思います。うちは手持ちのHK5330を使いましたが、在庫切れのまま販売していないようなのでコンパチ品であるK110ヘリのサーボが良いと思います。
前回リポ化したファーストミニッツのステアリングをサーボ化するため、まずはレシーバーからステア用モーターの信号を取り出して、サーボ信号に変換します。
ファーストミニッツ受信基板内でのステアリング用(およびメインモーターも)の信号はPWMで、パルス幅のデューティ比が0~100%まで送信機の操作によって変化します。しかもブラシモーターを正転・逆転させなきゃいけないので、ステアリングを右に切ったときと左に切ったときではHブリッジ入力の異なる端子に信号が出力されます。
ファーストミニッツをモディファイしていくのですが、さすがに単三2本の3Vではいずれ不満になるのが見えているのでとりあえず1Sリポ化します。3.8Vで純正モーターのままならモータードライバもすぐには焼けないでしょうし。
もともとの配線が、電池2本の間にスイッチがあり、両端が基板につながっているという変態配線なので、スイッチ含めいろいろ引き直してとにかくリポのコネクタを付けます。
とりあえずつないで電池3Vの代わりに1Sリポをつないでみると… なんと受信機のLED点滅が終わらず、バインドしません! 別に壊れたわけでもなく電池を再度入れると普通に動きます。そんなことある?と思ってリポをダイオードで3.2Vくらいに下げてやると、バインドします。実験用電源をもってきて確認すると、3.3V以下ならバインドします。3.4V以上ではどうやってもバインドしません。
電池を入れて、テスターで基板内の電圧を見ると、理由がわかりました。
最初はジョーゼンの小さいNSXを改造しようと思ってたんですが、同じくジョーゼンから少し大きめのドリフトドライブというAWDトイラジが出ているのを知って、そちらを買って先に改造してしまいました。
4歳児にどのボディがいいか聞いたらクラウンパトカーを指定されたので買いました。いろいろ捕まった思い出があるので嫌なんですが…。左に並んでるのはジョーゼンの1/32GTRです。