最初はジョーゼンの小さいNSXを改造しようと思ってたんですが、同じくジョーゼンから少し大きめのドリフトドライブというAWDトイラジが出ているのを知って、そちらを買って先に改造してしまいました。
4歳児にどのボディがいいか聞いたらクラウンパトカーを指定されたので買いました。いろいろ捕まった思い出があるので嫌なんですが…。左に並んでるのはジョーゼンの1/32GTRです。この車体の最大の特徴はAWDです。センターシャフトとフロント駆動機構。なるほどなー。
フロントサスはありませんがキングピンはあるので微小ストロークならOリングとかでばね性は持たせられそう。
リアまわりは車体に完全に軸ごと固定されていてサスを入れる余地がありません。
さて、さっさとメカ類を全部入れ替えます。受信機は技適つきで安いターボレーシングのRX41にしました (よく見たら写真はジャイロつきのRX49ですね。搭載品はジャイロ無しのRX41にしてます)。サーボは適当な9gサーボ、ESCは500円くらいでアマゾンで買った15だか15Aのやたら大きいやつです。
サーボをモーターの空きスペースに入れるのでスペーサーを適当なカーボンロッド等でつくります。
タイロッドとサーボホーンはこのようにすずメッキ銅線で縛りました。左右に切るとタイロッドが少し上に浮きますがもともとガタだらけなので特に問題はありません。
タイロッドのストッパーを削って切れ角増やしたりして試運転してたら、右いっぱいにステアを切って走るときゅるきゅる摩擦音がします。確認したらセンターシャフトの前側のギアがタイロッドのラック左の斜面を削ってました。このままじゃタイロッドが折れるので逆にセンターシャフトギアの方を削ってその部分だけ山を丸めました (写真は対策済み)。この部分は車軸ギアに噛まないので特に駆動には影響ありません。最後に念のためプロポのエンドポイント設定でギアとタイロッドが触れないぎりぎりの範囲に設定しました。
白いサーボがギアかけ不良品だったのでサーボ交換し、ついでに灰色のプラ棒でサーボ抑え部分をいろいろ工作しました。見栄えは悪いですがこれならサーボはプラ棒で動かないように抑えられていてどこにも接着されてないので交換も容易です。
ESCを積んでるのでとりあえず電源は2Sリポにしました。パワーはこんなにいらないので送信機のDRでスロットルは45%くらいにしています。
ほんとは走行動画をとってから載せようと思ってたんですが、ちょうどBokkyさんが全く同じ改造をしてたので嬉しくなって報告記事をいま書いています。使用コンポーネントもほぼ全く同じだなあ(笑)
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