ヘリもmultiWii系は良い結果が出ていないので、nanoCPxとminiCP-1Sでまったりと背面の練習をしてみました。
miniCP-1Sはパワーと軽さのバランスがかなり良くて、nanoCPxには敏捷性で負けますが、超安定ジャイロで楽に飛ばせるのでちょうど130Xとの間を埋めるような操作フィールで気に入っています。
バッテリー抜きで37.8g |
問題のフライト時間は、LVC対策はまだやっていないのですが、どのみちパワーダウンで背面から戻れなくなるあたりが限界とすると、2分30秒~3分くらいは飛べています。若干物足りなくはありますがそんなに悪くないです。nanoCPxだってぎゅんぎゅん飛ぶと3分程度ですから。
非常に操作が楽なので、ようやく新レパートリーの背面フォワード旋回ができるようになりました。つーか去年の夏に背面入れて、すぐにバック旋回までできるようになってから1年経ってやっとフォワード旋回です…。
ちょうどnobさんがほぼ同じ機体でフライト時間とバッテリーの内部抵抗を測ってくれたので、うちも1Sバッテリーの内部抵抗を測りました。どうもパーフェクトネオの内部抵抗測定は信用できないので(バッテリーを繋ぎなおすと全く違う値が出る)セメント抵抗2Ωを使ってテスターで電圧降下を測るローテク技を使いました。
結果:
- ヘリモン360mAh: 150mΩ ←これでminiCP飛ばしてます
- ヘリモン400mAh: 210mΩ ←これだと1分もしないうちにふらふらです
- nano-tech300mAh(45-90C): 320mΩ ←これだとまともに浮きません
という衝撃の結果に! 確かに買ったのだいぶ前だけど、使用回数そんなにないのにボロボロですね・・・
電池さえちゃんとしたの買えば1Sでも十分楽しめそうですねー。
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