XKの機体を買ったので、S-FHSSのプロポを用意しないといけません。
ハイテックで技適品も入手できる
純正トランスミッターも良さそうですが、まあ最初は慣れたdevo7eで試してみたい。。。
と自分に言い訳しつつCC2500モジュールのために
devo用の 4 in 1モジュール をポチってしまいました。もともとHiSKYとFlyskyのモジュールは持っているのでCC2500単品でも良かったんですけど、オールインワンをどう実現しているか気になったので。
で、買った後で知ったのですが、devo10なら差し替え+αで使えるこのモジュール、devo7eで使うにはかなり大変でした。具体的には純正モジュール撤去、CPUから余っているIPピンを引き出す、といったはんだ付け面の難易度が高いです。
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元のモジュールを撤去したとこ。案の定ランドを
2か所剥がしてしまい復旧が大変でした。 |
大中の説明は
Flex RCに丁寧な記事があるのでそれを参照しました。そこからリンクされてるHappyHarryさんの写真も参考になります。各モジュールのCS線について、説明写真に写っている信号線の色と、図で示されているピン接続指示が正確に一致していないようにも見えますが、数字で示されてるピン接続指示のみを信じて作業するのが正解でした。
なんとかうまくいって、4モジュールを意識せず使えるようになりました。アンテナ線は元のdevo7eモジュールについていたものを流用し、外付けアンテナは付けていません。
ここでやっとdeviation5.0にアップデートするわけですが、うっかり古い設定データを全部消してしまい、各機体のバインドから全てやり直しています。そこで気づいたのですが、うちのdevo7eはmode1品をmode2にして使っているせいか、2個中2個とも、スタンダードミキサで使うとどうもエルロンとエレベータ(右スティックの上下と左右)が入れ替わった状態になってしまいます。
advancedミキサにすればチャンネルマップは自由に割り振れるのでどうとでもなるのですが、特にマニアックな設定をしないですむ機体はスタンダードにしておく方が飛ばしながらの設定微調整がやりやすいので、できればスタンダードミキサを使いたいです。
よく調べてみると、スタンダードミキサは設定ファイルとしてはadvancedと同じだけの情報量を持っていて、チャンネルマップ等はテンプレートに書かれているものが固定的に使われるだけなので、GUI上からは直せませんがテンプレートでエルロンとエレベータを入れ替えておけば対処可能なことがわかりました。
具体的には、devoをUSBストレージにして書き込む設定ファイル群のtemplate/heli_std.iniファイル内で、92行目から始まるバーチャルチャンネル1と2の設定で、AILとELEを入れ替えればOKです。
[virtchan1]
template=expo_dr
[mixer]
src=ELE ←AILに変更
dest=Virt1
curvetype=expo
points=0,0
[mixer]
src=ELE ←AILに変更
dest=Virt1
switch=FMODE1
curvetype=expo
points=0,0
[mixer]
src=ELE ←AILに変更
dest=Virt1
switch=FMODE2
curvetype=expo
points=0,0
[virtchan2]
template=expo_dr
[mixer]
src=AIL ←ELEに変更
dest=Virt2
curvetype=expo
points=0,0
[mixer]
src=AIL ←ELEに変更
dest=Virt2
switch=FMODE1
curvetype=expo
points=0,0
[mixer]
src=AIL ←ELEに変更
dest=Virt2
switch=FMODE2
curvetype=expo
points=0,0
だいぶ前に作った設定ファイルではスタンダードGUIで問題なく使えてたので、そもそも昔は初期設定で上の修正後と同じようになっていた気がするんだけどなあ…
まあ、やや汚くなっていた設定ファイル群もシンプルに作りなおせたので、飛ばしながらトラベルアジャストをいじるだけで設定変更ができて楽になりました。