うちのファーストミニッツは1Sリポ化してあるので、ミニ四駆のモーターがなんとか使えます。黄色いライトチューンモーター、オレンジのトルクチューン2モーターを入手したところ、ライトチューンは純正モーターよりやや遅い感じ。トルクチューン2は純正とほぼ同じだけど若干速い感じでした。意外と純正すごいです。
実はデフが欲しくてミニッツRWD用のRMマウントも入手したのですが、ギア比が倍くらいロングになり重すぎるので、加速が死ぬほど悪くなる上に頻繁に保護回路が働いて止まってしまいます。仕方ないので、モーターはトルクチューン2にしますがマウントはファーストミニッツ純正のまま。したがってデフもないリジッドです。たぶんモーター制御のフルブリッジは800mAか1A程度なのでトルクチューンですら始動電流的にはアウトですが、一瞬くらいなら保護回路が働く前に加速するので問題ないようです。0.1uFのおまじないキャパシタも一応つけておきます。速度感としてはまことに丁度いい感じでした。たたみ部屋で全開だと外周でも曲がり切れないくらいまで来ました。自宅内にウレタンサーキットを常設するようなツワモノを除き、これ以上のパワーではおうちで遊べないでしょう。
この動画を撮ったときは、モーター交換に加えて送信機の切れ角向上+デッドゾーン軽減の改造をしています。フロントのグリップが悪くて結局ステアリング操作がON/OFF的になるのは変わっていませんが、デッドゾーンが軽減されたので舵戻しのタイミングが左右で同じになり体感的な操作性は上がっています。(内容ややこしいので後で別記事公開します)
これだけ速度が出るようになってくると、ブレーキが一切効かないために一度速度を乗せるとどのコーナーも大回りになってしまって面白くありません。もちろん加速をやめて最高速自体を下げれば小回りできてタイムは上がりますが、それでは爽快感がありません。
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