2014年9月2日

インドア板飛行 お外でテストフライト

10gのメタボインドア機を、お外で早朝テストしてきました。
モーターは、スラスト調査でいったんはCX10用の1.2gモーターにしたんですが、推力に余裕がなくて重心位置が悪いとまともに飛ばなかったので、いったんSCPテールの1.8gモーターにしました。これならホバリングも可能なパワーなのでいろいろ試せます。

長方形だった翼もすこし整形した・・・けどこの写真じゃわかりませんね。

バッテリー位置はまだ調整中ですが、側面に張ると左右バランスが崩れて飛ばないのでせめて機体の下部に沿わせることにしました。バッテリーだけで機体全体と同じくらい重いのでさすがに効果があります。

見てのとおりダウンスラストほぼ無しです。急旋回するとがくっと頭を下げるので、そのときにスロットルで少しでも引き起こせないかと思ってこうしてみましたが、結果的には失敗でした。

朝もやの貝塚でテストフライト。

(ひどい頭上げはおいといて)いい感じです。スロットルを30%くらいに絞って水平飛行できますし、望んでいたくらい低速で飛べています。ちょっと広めの会議室なら飛べそう。

安定しちゃえばスロットルを絞れるということは、重心とダウンスラストのバランスをうまく出せればかなり弱いモーターでも飛び続けられそうですね。

4 件のコメント:

  1. sachihoさん、こんにちわ!
    これだけ飛べば大成功ですよ〜!
    インドアで遊ぶにはやはり軽量化と翼面荷重を10g/dm2以下にしないとですね〜。
    これは材料だけでイケると思います。
    低速ならギアダウンも欲しくなりますが、その分機体を薄く軽くしないとなのがジレンマですね。
    あくまで会議室フライトを目指されるのでしたら仰角のあるセッティングが良いかもしれません。
    トイラジのフライングデルタは安いので勉強のため買って研究されるのも手かと思いますよ〜!

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    1. ありがとうございます。本人もなかなか満足してますー。
      今の翼面積が1.32dm^2くらいなので、一応10g/dm2は割っていますがギリギリですねー。発泡スライスにすればあと3gは減らせると思います。
      ギアダウンユニット自体も重さがあるし、ペラまで軽く自作するようになるとウルトラライトプレーンのようにフィルム張りまで行っちゃいそうなので、それよりはBokky先生のように発泡でお気に入り機体を再現する方向で遊びたいと思います。

      仰角は・・・既にものすごい量付けてあります・・・
      おかげで速度マージンが非常に少ないというか、一定速度より速くても遅くても頭が上がったり落ちたりしちゃいます。やっぱりパワーで無理やり低速を目指すよりは、素直に軽くすることを考えたほうが飛ばして面白いものになりそうですね。

      トイラジマイクロプレーンも試してみたいんですが、フライングデルタでアクチュエータを取るか、エアロソアラでギアダウンユニットを取るかで迷っています(笑)

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  2. いやぁ~、気持ちよさそうに飛んでますねぇ~!
    私もヘリをこれくらい飛ばせれば気持ちい~んでしょうねぇ~(^○^;)

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    1. 常に修正が必要なヘリと違って基本的にスティックを一定にしておけばそのまま飛んでるのでまったり平和ですねー。ヘリで言うとホバってるだけに近い状態だと思いますよー(笑)
      でも普通に8の字ができているのは、間違いなくヘリで練習したおかげです~

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