かなり余裕でバックフリップ、背面ホバし放題でした。腕があればサイドフリップの方がコンパクトに回れるみたいですが、そっちはまだできません。
まずプロポ設定ですが、0ピッチでブレード水平がちゃんと出ているなら、動作幅はスワッシュミックスの画面だけで全て設定できて便利なので、DRやトラベルアジャストは全て100固定にしてスワッシュミックス画面だけで設定をしています。
6畳間フリップにはこのくらいがちょうど良かったです。広い部屋ではもう少しピッチを増やしたいかも。
付属バッテリーは180mAhでむちゃくちゃ小さいです。V922付属の300mAhと比べても半分くらい。
メインブレードをnano CPX用extreme テールブレードもnano CPX用LYNXにしています (性能ではなくオレンジ化のため) |
でもV922用というかmCPX用のは一応スキッドに差し込めるので、重心位置とか気にしなければ300mAhを腹に抱かせて飛ばすことは可能です。
V922用をつけたところ。 基板が下にはみ出してるのでこれ以上前に電池を寄せられません |
よく比較されるnano CPXとの詳しい比較インプレはBokkinenさんがすばらしい記事を書いて下さってるのでそちらを参照しましょう。
飛ばしてみて思いました。確かにnano CPXよりもminiCPに近い!
特徴はド安定! とにかくビタっと安定しています。グランドエフェクトがあろうが布団にひっかかろうが、即座にジャイロが立て直してどこにもすっとんでいきません。
その代わり、スティックで少し傾けるとその状態をきっちり維持します。吊り下げ効果でセルフレベリングしたりしないので、正確に水平を出さないとじわじわっとどちらかに加速していきます。
FBL100/V922も似た系統ですが、FBL80ほど安定していないので勝手にどちらかに滑り始める感が少しあります。
逆にnano君は、落ち着き無くぐらぐらするかわりに、かなりセルフレベリングも働くので、反射的にあちこちに修正舵をうちまくりつつも、なんだかんだで一定の範囲にとどまっている感じです。
この違いはブレードの重量のせいかと思って、厚くぼってりしたFBL80ブレードからnanoブレードに換えてみたんですが、あまり変化はありませんでした。(そもそも重量もFBL80ブレード1.2g、nanoブレード1.1gでほとんど違いなし)
ということは、本当にRX基板がminiCPチックだということで、ちょっと嬉しいです。なぜならパワーアップした魔改造機体を作るにはminiCPの制御は素直でとても相性がいいからです。
といっても、FBL80のフレームはパワーアップには向いていません。
nano CPXやmCPXと違って、サーボの間にモーターを抱いていないので整備性はいいんですが、ここに大径のブラシレスモーターを入れるのは根本的にフレームを自作するくらいの覚悟じゃないときつそうです。
0.5モジュールのごついメインギアは強そうでいいんですけど、これはパワーのために選択したのではなく、モーターをシャフトから遠くに置くために仕方なく大径化したんでしょう。
これをBL機に変更する場合は、無理せずminiCPフレームを使って、RX基板とサーボだけFBL80から利用するのが良いかもしれないですね。それってもはやminiCPかもしれませんが…
とてつもなくデュラブルだと絶賛されているFBL80ですが、(初期型でフェザリングシャフトが弱かったのを除くと)ひとつだけよく壊れるものがあります。
スキッドは初日にして既に3箇所折れました。。
しかもbladeヘリのパーツと互換性が無いので社外の強化スキッドが選べないんですよねぇ。。
はじめまして、クマー隊と申します。
返信削除この機体、やんちゃで楽しいですよね~♪
私も、再び購入しました!
FBL80は、もう一機持っているのですが、手違いで電脳から煙が上がり。。。(涙)
今では、Nano CPXの電脳を搭載したよくわからん機体になってます(^^;;;
Blade130Xのフロントサーボは、、、ホント困りものです。
私も、ギアが当たって石がとぶわ、SPINモータのカンが白いサーボホーンに当たってリンケージの孔が開いちゃったり。。。
壊れたサーボは、取っておいて、二個一、三個一で修理しています(w)
テールの大きいきのこギア(Cギア)は、トルクチューブにはめる時、デンタルフロストかグラステープのグラスを挟み込むと、かなりDカットなめが抑えられますよ~♪
お試しアレです♪
・・・いきなり長文ですみません。。。
クマー隊長さま! はじめましてー。vuvuさんちでいつもお世話になっています。
削除といっても、我々ちびヘリファンには隊長のフライト動画は経典のようなものなので、いつも口をあんぐりしながらあちゃらーまで鑑賞させていただいてます。
海外掲示板ではnano君とFBL80のパーツ互換性はほとんど無い、てことになってるので、まさかRX基板が移植可能なんて隊長のページを見て無ければ思いもしませんでした。私は逆にnano基板が壊れたことがありますが、あのときにFBL80を持っていれば逆移植を絶対試したのに!
130XのSPINモーターは問題出てない方も多いようですけど、隊長のところでも白いホーンを削っちゃいますかぁ。。 前が厳しいくせに後ろ側はギアにあたるって、どっちに行けばええねん、て感じですよね。
でもサーボが修理できると思いのほか嬉しいので、今は壊れたサーボがもっと来ないかひそかに楽しみにしています(笑)
私のは幸いにしてまだCギアなめしてないんですが、落として壊すのは時間の問題だと思うので2個目を付けるときは必ず何か挟んでみます。
これからも隊長の神業フライトを楽しみにしています。よろしくお願いしますねー。
Sachiho さん、こんばんはvuvuです。
返信削除憧れの室内フリップ・・・私の場合は先ずウデが先ですねぇ~?(^〇^;)
X-6S のSWASH-MIX・・・設定がチンプンカンプンですぅ~(笑)
友人は、こんなスキッド保護をしていて、効果あるみたいです。
「V955 を(借りて)飛ばしてみました」
http://blog.vuvu-world.com/?eid=189
いきなりマイナス値とかあって意味不明ですよね。純正プロポなのに、何故いきなりピッチがマイナス係数なんじゃ??て感じです。
削除おおぉ、そういえばそんな記事を見たような覚えがあります。ようやくスキッド壊れやすいという意味が実感できました。やってみます!
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除6畳でフリップできるのですか?
返信削除これから寒くなるし欲しくなりました。
それと、この基盤はminiにポンつけできますか?
サーボのコネクターとか、基盤の固定方法とか。
miniの基盤が壊れて買うかどうか迷ってます。ってこの基盤はminiより安いのかな?
nano CPXにかなり近い意味でインドア向きですねー。
削除コンパクトに回れるというだけなら我々のminiCPやそれこそ130Xでも定点フリップに近いことができるので、違いはぶつけても怖くない、という一点に尽きます。
そういう意味では数グラム差ですがより軽くてパワーの少ないnano CPXの方がインドア衝突時の(家や人間側の)恐怖感は少ないですね。FBL80は当たっても怪我はしませんがけっこう痛いです。
miniにポン付けは不可能です。まずサーボコネクタがbladeヘリ系のJST-SH(BLHeliで使う小さいアレです)なのと、サーボ配置がフロント左右に2個、リアに1個の配置なのでminiCPとはスワッシュの前後が違いますね。固定方法以前に基板を前後裏返しに着けないとジャイロが補正できないと思います。
価格は$20以下ですからひじょーーーに魅力的なんですが、いろいろハードルがあるのと、そもそもハイパワーモーターとの相性は未知数ですから、新たにminiCPのために買うのは今のところお勧めできません。
といっても既に持っている私は試してみようと思いますけど(汗)
了解です。
削除インドアが可能かどうかは、恐怖感の違いなのですね。パワーばかり追求してきたので目からウロコの気がします。
冬に備えてジニアスCPを復活させようかなって思っちゃいました。
受信基盤の件は残念ですが暫く様子見でTakano様の結果を楽しみにします。
けど、前後裏返しだとエルロンが今度はダメで、送信機のリバースとサーボの配線替えによるモーターの逆転と駆使しないと行けなさそうでいばらの道のような気がします。
いやいやじーにゃす君でも6畳間じゃ怖いですよ!
削除ひとまずジャイロ耐性を見るためにFBL100とFBL80の基板をポン付け交換して飛ばしてみました。少しでもブレードが軽いと両方とも数Hzのスワッシュハンチングでぐらぐら安定しませんが、純正ブレードなら綺麗にホバりました。FBL80基板の方が優秀なんではないかと思っていますが、フリップさせてみないと実際のところはまだわかりません。
前後裏返しの場合、 テールブームが眉間から突き出していると思えば他は一緒なので、エルロンは左右のサーボを単に配線レベルで入れ替えればとりあえずジャイロ補正は意図した方向に通じる・・・かなぁ?
もし逆転の必要があれば昔miniCPのデジタルサーボ化の話題で登場したホビキンHK5320を使えば安くて一挙両得なんて考えてます(笑)
まあ、茨の道なのは間違いないでしょうねぇ。
なるほど、少なくとも100クラスで使えるという事ですか。ここがダメなら話にならないですからね。
削除でも、ロータリーサーボだと左右入れ替えても回転方向一緒だし、hk5320と標準サーボの混載は?だし、って考えるとやっぱりかなりの茨が生い茂っていますよ。
ところで、FBL80はdeviationでバインド可能でしょうか?インドア用に一機持っててもいいかもです。
deviationはダメなんですよー。可能だったらプロポ買い足さずにすんだんですけど。
削除使ってる無線チップのnrf24が、内部で全部デジタル処理しちゃって外にSPIで信号を出さないタイプなのでプロトコル解析ができないんだそうです。こっそり中の人がPBにプロトコル情報をリークしてくれたりするといいんですけど… Hisky自身がそこそこ真面目にプロポを作ってるのでそうもいかないんでしょうね。
一応PPMを食べて無線を出すモジュールのHT-8(OEM名WL-T6)がHiskyから出てるので、それを使ってバインドまではできたんですが、少なくとも私のdevo7eからの信号ではスワッシュが正しく動かず断念しました。
何かしらの方向にサーボは動いたので、複雑なミックス設定やPPMの信号パラメータをいじれる人ならうまく動かす方法があるのかもしれません。
はじめまして、miyaと申します。
返信削除FBL80、インドア向きですか・・・
サーボが、外で飛ばすとゴミや砂埃でたちまち磨り減ってガタガタになり易いリニアサーボですから、室内専用で飛ばすのが良いんでしょうね。
これのバッテリーって、240mAhを短くしただけだと思っていましたが、小さいんですか?
wal電池が使えればなあ・・・
スキッドを初日に派手にやってしまったそうですが、脚の部分の内外側面に厚みを増すような感じでスーパーXを盛り上げておくと意外なほど丈夫になりますよ。
miyaさま、はじめまして。vuvuさんのところでいつもお会いしてますよね。
削除今後もよろしくお願いします。
いやぁ、インドアに向いてるヘリなんてほとんどないので、インドアでも飛ばせるというのは特別なことですよー。
CP機ならよっぽど強風じゃなければ外はもちろん得意だと思います。Hiskyはあまり飛ばしていないのでわかりませんが、nano cpx君のサーボは8月頭に購入後一度も分解掃除していません!(外からエアダスターで吹いたりはしていますけど)
バッテリーは幅がminiCPやsuperCPのより狭いですね。SCPの240mAhを無理やり押し込もうとしましたが無理でした。
mCPX規格のが入りますから大容量化はできますけど、300mAhクラスにしちゃうとやっぱり重くて飛びが悪くなりますね…
前足の内側が特に弱いんですよね! 今の折れ箇所を修理したらスーパーX盛りまくりと、vuvuさんに習ったタイラップでの後ろ足追加をしてみたいと思います。
sachihoさん、こんにちわ!
返信削除本業にハマってしばらくお邪魔してない間にまたまた新鋭機が!(笑)
すばらしいなんて、こっ恥ずかしいですよ〜(汗)
FBL80で6畳フリップですか!スゴい!
Nano CPXだと何回かうまくいきましたが、ワタシのお手手では壁紙がボロボロになるのは間違いなしなのでやめました…。
FBL80の方がヘッドスピード高そうで、ブレードも包丁みたいなカタチなので痛そうですよね!
スワッシュミックス…同じく分かりません。
記事になるのを楽しみに待ってま〜す!(笑)
本業お疲れさまです。すっかりダメ大人パワーで買いまくっています。
削除他のレビューの多くがnanoCPXとの互換性ばかりなのに対して、Bokkyさんの紹介はminiCPと言い切ってたのでとても参考になりましたよー。
い、いや6畳フリップはできる場合があるというだけで、壁には切り傷がかなりできてます…まあ実家の壁は安い石膏ボードなので…
なんででしょうねえ、ヘッドスピードそんなに上げてないつもりでも当たると痛いんですよねぇ。nano君は自分に向かってくると反射的にキャッチしようとしますが、FBL80は反射的によけます(笑)
スワッシュミックスは、単にDRの代わりに使ってるだけですよぅ。。