他にもESCの相次ぐ故障とモーターの線切れなどで部材が不足しまくっていたので、ホビキンで一気に1万円以上のパーツを買いあさりました。これだけあればしばらく遊べる!
でも$9gテールモーターと$6のsupermicro3A ESCが 欠品で買えませんでした。ざんねん。 |
選定理由はまあまあ軽いことと、コネクタが最初からJST-SHなのでそのままHisky基板やBlade基板にささることです。配線はBladeにあわせてあるので、Hisky-RXにさす時はコネクタのGNDとPPMの黒と白を入れ替えます。
サーボのマウントは未だにベース板と両面テープ(笑) だ、だってテストフライトだから!
でも前回のHK-5330のときと違って無理なく配置したのと、サーボの面積が大きくなってるので両面テープ固定でもかなりしっかり着いています。
サーボホーンの穴は一番長いものを使ったので左右のロッドがハの字に開いてしまいましたが、意外に操縦性への影響はありませんでした。まあ3軸ジャイロさんに負担はかかってるかもしれませんが…
このサーボは、この写真のようにサーボのおしり側から見たときに、サーボホーンを右に出すとV922サーボと逆に動き、左に出すと同じ向きに動きます。
どちらかに統一しないと3軸ジャイロが機能しないので、唯一左側にホーンを出している左リアのサーボは内部の配線をいじって逆回転にしました。
サーボを逆回転にするには、ポテンショの電源供給±を逆にするのと同時に、モーターへのパワー供給も逆にします。
この写真で言うと手前下端にある黒いドラムが ポテンショで、ここに電源供給をしてるのが白黒の線です。 この白黒を逆転させるのと、モーターのパワー線を 逆転させればOKです。 |
すると、本来はスワッシュがV922と前後逆構造なのでRX基板も前後逆向きにつけないといけないんですが、あえて前後そのままの向きで搭載します。
こうすると、サーボの動きが逆、基板の取り付けも(スワッシュに対して)前後逆なので結果的に正しい向きにジャイロが効くようになります。もし左右の動きが逆だったら左右エルロンサーボのコネクタを入れ替えればOKです。
後は意図する方向に動くように送信機のスワッシュミックス±を設定します。
基板が機体後部に縦置きになったので、お腹の基板ゾーンは空っぽです。(ESCはギアに接触するのが怖いのでとりあえずスキッドの間にセロテープでぶらさげています)
モーターは適当に余ってたHP05S-14000kVくらいのを着けました。おもいきり1S用なのでスロットルは30%くらいに絞っています。
あ、ESCにPlush 12Aを使ったので、BEC電源が5V-2A取れます。これをV922受信機につっこんでいます。サーボの動きがしょぼいので6Vでもいいくらいです。
かんせぃー。したのですが、テストフライト時に、メインモーターを始動したらとつぜんテールモーターが発狂したように暴走して、ホバリングにすらたどり着けませんでした。
まったく別構成のV922-1Sも今日はそうだったので何か勘違いしているのかも…
しかたないので、RX基板は5V動作ではありますが無理やりV922の7mmブラシテールをセロテープで装着してなんとか飛ばしました。
モーターはV922、テールフィンはV911ですね! 機体に対してテールが異様に小さいので見た目はいまいちです |
が、これが意外にまともに飛んだのでびっくり(笑)
パワー絞りまくりのせいもありますが、5V動作なので7mmブラシでもかなりテールはしっかり押さえてくれています。でも本当はブラシレスにしたいですね…