そして、無改造であってもラフなピッチ操作ではくるくるぱー墜落することもわかったので、
へたにいじって元より悪くしちゃったかどうかの判断くらいはできると思うことにしました。
さあ、ブラシレス解禁です!
手持ちのモーターはC05M、HP03S、HP05Sとありますが、C05Mがどうも不調なので、SuperCPで燃費フライトもハイパワー2Dどちらも達成できて今までノントラブルなHP03S (13500kV) を買い足して使うことにしました。これならメインギアも丈夫な純正のままいけるし、軽量化もできますしね。
モーターのPWM信号はモーターコネクタに直結されてるメインとテールのデュアルFETのインプット側、でもいいんですが、さらにコンデンサの下をくぐって左端までたどって1段目トランジスタ?の出力端子の方が回りが空いてるのでここから取りました。
前にBLHeliシリアルmod開発で使ってたXP7A (BLHeli 10.4mod)をそのままワイヤー1本で繋いだだけ。これで配線作業終わりです。簡単すぎる…
SuperCPと違ってノイズが無いきれいな2kHzのはずですが、一応オシロで確認しました。
スロットル0%は信号皆無! 素晴らしい! いや、これが普通なんですけどね… |
スロットル20%くらいでは綺麗に2kHzが出ています。 全く異常なし。 |
RCGを見ていたら、最近のminiCP基板でブラシレスするとsuperCPと同じ問題がある、みたいなコメントを見かけたような記憶があったんで確認してみましたが、少なくともうちの基板はそんなこと無いみたいです。
あとは組むだけ。
はい完成。左が今までのSuperCP、右が今回追加したminiCPブラシレスです。
Superのテールは7mm化してありますがminiCPはロゴ入りテールブームがもったいないのでとりあえず純正のままで行きます。
体重測定(バッテリーなし):
superCP 39g
miniCP 37g
あれー? superさんいつのまにかちびちび太ってました。まるで飼い主のようです。
ESCはsuperに使ってるorigin10Aのほうが1g軽くて、7mmテールモーターの分逆に1g重いのはわかってますが、他はなんだろ…
もしかしてRX基板が1gちょいminiCPのほうが軽い?
とにかくminiCPに関しては純正モーターのときより軽量化されてますね。配線一本のお手軽さでこの結果。素晴らしいです。
深夜にお部屋で少しテストホバ(迷惑)しましたが、3.9V残量くらいの食べかけ240mAh電池だと、ローター回転が低めの場合に、軽く上昇ピッチを入れるとテールが右にぐぐっと取られます。外で全力全開したら一発でくるくるぱー墜落の予感がします。
寝る前にどうしても気になって、miniCPブラシレスの王道から邪道までありとあらゆることを試しているnobさんのブログを明け方まで通し読みしました。明日は出勤なのに…
nobさんのブログでよく出てくる問題
・メインに電流がとられてモーターカットが入って墜落
・メインに電流がとられてテール回転が不足してくるくるぱー墜落
・1Sバッテリーだと内部抵抗がでかくて電流が不足し、すぐ弱ってフライト終了
で、問題が起きたらほどほどで妥協するのではなく、より強い武器を持ってきて戦う、というチャレンジャー精神で、大型バッテリー、ダブルブラシレス、2S化といった1年にわたる勝負が面白すぎです。
これを見ちゃうと、純正240mAhリポで電流不足するなんてあたりまえのような気もしてきましたが、まあ飛ばしてみてのお楽しみ。
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