2014年6月11日

しつこくmultiWii 2Sモーターに移行してテール安定度UP

multiWii機を室内で調整してて落っことして、機体やらサーボやらいろいろ壊してしまい、おまけにEEPROMの設定がふっとんでコントローラもまともに動かなくなってしまったので、問題きりわけのために修理したばかりのminiCP 2Sの機体にコントローラを移植しました。


miniCP純正のサーボケーブルが今まで使ってたhobbyking5220サーボより短いので、せっかくwalkera互換コネクタをコントローラに装備したにもかかわらず取り付けに苦労し、最終的に基板を45度傾けて搭載することでなんとか載せました。でもさすが汎用コントローラだけあって、こんな変態装着を考慮したオプションも最初から設定項目にあります。

重量は重いですけど2Sだからぜんぜん問題ありません。軽いESCとケーブルを使えばあと5gは下げられるでしょう。


といっても最初はホバリングすらできずに基板が壊れたかと思いましたが、レベリング関連のパラメータを全て0に戻して(使ってない)加速度センサのキャリブレーションをやり直したら、最終的にいい感じに安定しました。

元の2S機が非常に良いバランスだっただけあって、ピルエット時の安定度は1S実験機よりずっと上です。そんな室内ピルエット映像をどうぞ。

ピルエット時はラダーのみで、サイクリックでの修正は全く使用していません。(ただ、反時計回りは修正無しだと少し傾いて大回りになってしまうので映像には映しませんでした)

あ、そんなことより部屋が汚いですね。そうですね…

2 件のコメント:

  1. おお!何と斬新な基盤搭載方向でしょうか!(^○^;)
    ところで、ブレードグリップと繋がる銀色のアームは何でしょう?(^_^;)

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  2. にゃはは。こんな無理するより純正RXみたいに基板を縦にすればよかったですね。

    左側のグリップから下に延びてるやつかな?
    これは銀色に見えるけど単なる白いバッテリーケーブルですねー。末端のコネクタが見事にグリップに隠れて、繋がってるみたいな騙し絵になっちゃいました。

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