まず、AMHobbiesの130XがBNFで$149になっています。かなりお安くなりましたねー。これならHisky130を待たず本家購入もアリです。
ちょっと前はストアセールも上乗せされてさらに安かったんですが、しばらく在庫切れが続いていました。セールが終わると同時に再入荷されました(笑)
お次はbanggood、パチジャイロ業界を席巻している黄色いKbarのプログラムボックスが$30で発売されました。
(商品ページの写真は全て漢字UIなので中国語UI専用かもしれませんが...)
→追記:コメントで以下のような情報いただきました。mini S-barのプログラムボックスとほぼ同じで、SDカードを使って英語切り替えも可能だそうです! ありがとうございます。
→追記:コメントで以下のような情報いただきました。mini S-barのプログラムボックスとほぼ同じで、SDカードを使って英語切り替えも可能だそうです! ありがとうございます。
突然ですが失礼します。ナントカbarのプログラムボックスですが、mini S-BARの物と同一の内容です。見た目ではコネクターがヒロセ電機のMQ172X-4PAの中華バージョンから普通のヘッダピンになっています。ウェブからプログラムを落としたマイクロSDを差し込めば英語表示への切替や設定プロファイルの保存が出来るのはS-BARと同じです。ただしこちらの方は保存ファイルのPC上のアイコンがVマークになってました。なおどちらもトリムフライトには対応していませんが、こちらの方は対応したプログラムをリリースすると開発者さんは言っているそうです。
また、黄色Kbarのフルサイズ版もいつのまにか出ています。うちはチビヘリ専門なので対象外ですが、センサーがセパレートになってたりなんか違いがあるようです。本家に機能比較表がありましたがよく覚えていません。
お次はHobbyking。nobさんが32bit版のHKPilot32を買ったという記事を読んでコントローラ売り場を眺めてみたら、なんとNaze32のHobbyking版が堂々と並んでいるではありませんか!
このNaze32は日本の方が開発されているフライトコントローラボードですが、あまり日本人を相手にせず、サポートも英語オンリーです。能力としてはmultiWiiやAPMのように一通りのセンサーを積んでいるフライトコントローラで、特徴は最初から32bitのSTM32を使っている点です。
ただ、同じSTM32でもHKPilot32のは大型のCortex M4を積んでいますので、特にSRAM容量には大きな差があります。ソフトのコードサイズも段違いですし、ログやUI関連の機能を含めたパッケージ全体としてはやはりAPM勢が優勢です。とは言えATMegaに比べたらどっちも天上界のCPUと思って良いです。
Naze32が採用しているSTM32F103CBT6は、32bitのARMでも初期のモデルですが、特に売れに売れた大ヒットモデルで、開発環境や情報が充実しています。devoシリーズのプロポでも使われていてdeviationファームウェアのターゲットCPUでもあります。
とにかく小さくて省電力パッケージがあるので、Naze32にもそれを生かして、ジャイロ以外のセンサーを省略したアクロモデルがあります。
Hobbykingで今扱っているのはフルサイズ版のチップを未実装にしたアクロモデルですが、本家サイトでは基板自体を小型軽量にしたAfromini32というデザインが選べます。お値段も安いし、発送元が国内ですから国内通販で購入できます。英語で注文してPaypal支払いなので不思議な感じですけどね。
ハードウェアは立派なフライトコントローラなのですが、我々凡人にはソフトも用意されてないときついところです。とにかく個人と有志の行動から始まってるのでAPMやOpenPilotみたいなメーカー製品的な品質は期待してはいけません。
Naze32で動くソフトは、飛行機用のOpenAero32と、multiwii移植(つまりマルチコプター用)のbaseflightがあります。
これが悩ましいところで、Naze32のソフト環境がmultiwiiの移植版であることは、資産流用という意味でメリットでもあり、8bitCPUでも実現できている程度の機能という意味でデメリットでもあると評されることが多いです。もしかしたら最初から一貫して32bitプラットフォームを貫いているOpenPilotの方がソースの素性は良いのかもしれません。お高いので無理ですけど…
Afrominiは買ったものの、multiwiiと飛行機で手一杯でまだ使っていないのですが、たぶんbaseflightを改造することでうちのmultiwiiCP同様にヘリコプターを飛ばすことは可能だと思います。
現時点でmultiWiiハードウェアだと演算周期が3ms程度ですが、これが高速になることが期待されますし、もしかしたらfloat演算によって演算精度も上がっているかもしれません。しかしフライトに影響するレベルの効果かどうかは不明です。
突然ですが失礼します。ナントカbarのプログラムボックスですが、mini S-BARの物と同一の内容です。見た目ではコネクターがヒロセ電機のMQ172X-4PAの中華バージョンから普通のヘッダピンになっています。ウェブからプログラムを落としたマイクロSDを差し込めば英語表示への切替や設定プロファイルの保存が出来るのはS-BARと同じです。ただしこちらの方は保存ファイルのPC上のアイコンがVマークになってました。なおどちらもトリムフライトには対応していませんが、こちらの方は対応したプログラムをリリースすると開発者さんは言っているそうです。
返信削除おおぉー、重要情報ありがとうございます!
削除なるほどー、ほぼ同じものが既に流通していたのですね。これならBluetooth環境が無い人も安心して買えますね。
これは気になってる人も多いと思いますので、いただいたコメントを記事に引用で追記させていただきますー。
情報有難うございましす。記事みて速攻でiCardとbig vbarポチりました。
返信削除ところで、アンドロイドのVBAR設定アプリですが、一度もPCで設定してないkbarをいきなり繋ぐと、ライセンスがないとのコメントが出て以後、他のkbarでも使用できなくなります。アプリを再インストールすればまた使えますが、PCソフトもってないと設定できないみたいです。
しかもBluetoothが気まぐれで接続出来たり出来なかったりなので、やはり有線のBOXが欲しくなります。
おおぅ、買うのはやっ!
削除ぬわんと、そんな落とし穴が。。確かに黄金戦士のkbarってシリアル番号がいかにも不正規感丸出しくさい無意味な番号なので文句は言えないですが、何かandroidアプリ側で対策でもしてるんでしょうか…
bigの方は縁がなさそうですが、iCardは私も買ってみようと思います。
Bluetoothは他にもいろんな機種で使うので区別が紛らわしくて、モジュールの名前を変えたりしてるうちに何故かまったく接続できなくなることがありますよね。うちのandroidは今のところ大丈夫ですがwindowsマシンが一台そうなってしまって、OS再インストールしない限り二度とその接続できないモジュールができてしまいました。(他のパソコンでは問題なく繋がるのに…)