2013年4月7日

V911修理

ヘッドが壊れて不動になっていた本家のほうのV911を修理しました。



最初からキメラなのでわけがわからないと思いますが、交換不能な尾翼の色で認識すると良いです。手前が純正V911、奥がY911です。

Y911のシャフト一式を移植したのと、スタビは数種類試して一番気持ちよく飛べそうなY911の重いスタビ(V911前期型とたぶん一緒)にしてあります。しかしこの状態でただホバるだけでもY911より騒音が大きくてビリビリ振動するんですよね。。

比べてみるとそもそもメインシャフトの支持ベアリングのガタがY911の方が少ないので、もうなんつーか、RX基板とサーボ以外全てYの勝ちでは。。




一方超安定で楽しく8の字までできるようになったY911は、色気を出して高起動をいろいろ試しています。といっても改造が趣味というわけではないので、破損パーツをいじったり付け替えで楽しむ程度ですが。

スタビ軽量化をつきつめて、ウェイト部全カットのただのプラ棒。これでも飛びますが、気分でブレード先端に糸ハンダを4cmほど貼りつけてあります。鉛とか持ってないんで・・・


元々ベストバランスに近いものをなぜいろいろいじってるかというと、スタビ4ch特有の自己復元力を弱めてみたいからです。

まだ始めたばかりだし飛ばすのが楽にこしたことはないんですが、やっぱり自己復元にたよってばかりではいつまでもsuperCPは飛ばせないですからね。

で、こいつの自己復元力がどうなったかというと、確かに暴れるようにはなりましたがウェイトの差のわりには変化ありません。難しい。。。

ちなみに自己復元を完全にやめさせるにはスタビの動きを殺せば簡単に可能です。使い物になりませんが…。これはまた後で書きます。




今回同じ業者さんからスペアパーツとしてローターヘッドを3つ買ったんですが、元々ついてた純正(左)と同じ形のヘッドが1つ、微妙にフェザリングシャフトが太いものが2つ混ざってました。

うちのV911は新型バッテリーコネクタで、スタビも軽量版だったので間違いなくV2だと思いますが、それよりも太いのは、パチもんというより別機種用…??  これが新型ヘッドだそうです。新旧ごちゃ混ぜの機種ってのも存在するのね。。



あやしげヘッドはクビレが無いのと、シャフト部のさらに上にどかんと横穴が開いてるのでそれで区別付きます。気のせいかプラの成型ヒケも悪い気がする… 
まあ、ちびちびヤスれば機能に問題はありません。


あ、左の純正のスタビ保持部が片方しかないのは単に落として破損したせいです。


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