http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1875451#post24756805
V911のエルロン、エレベータサーボの作用角はもともと120°くらいありますが、どっかの時期以降の新型ではこれが90°まで落とされてしまってるそうです。
うちのV911は(バッテリーコネクタは新型なんですが)基板に関しては旧型らしく、見るからに120°くらいありそうです。少なくとも90°よりは大きいですね。
一方、一部では豚とか牛とか言われているらしいうちのY911はこんくらい。90°にも少し届かない程度です。devo7側で125%まで拡大すればなんとか90超え、という程度でしょうか。これをなんとかしてみようと思います。
別に困っちゃいないんですが、興味本位で改造をしてみました。
今回はY911の基板に対する改造なので、元記事とは対応していません。
元記事ではサーボのポテンショ足を一本切って、そこに470Ωまたは1kΩを挟むとされていますが、同じように真似してみたところうまく動きませんでした。(範囲かわらず)
そもそもポテンショの抵抗を増やす方向でうまくいきそうに思えず、減らす方向にすべきなんじゃ?と思っていろいろ試したところ、2本の足に並列に4.7kΩを繋いでみたら少しだけ(10~20%くらい)作用角アップが果たせました。
足を切って抵抗追加を試した後なので 修復のために無駄なブリッジが増えてますが・・・ |
そもそも足なんか切らずこのように 並列に抵抗を追加するだけでOKです。 |
どちらが正しいのかは今度よく調べて結果をレポートしますが、まあ、元記事は本家V911、こちらはYの話なのでそもそも前提が違うのかもしれません。
結果はこんなかんじで、びみょーーぅですが、90°は超えています。
プロポ側のDR 125%も入れてこんくらい。これでもう豚さんなんて呼ばせない!
とは言え、回転サーボの端の方なんてリニアリティも無いし、無理にこんなところで勝負すべきもんでもないと思います。アグレッシブにするならスワッシュの腕短縮とかミキシングレバー変更とかやれることはいくらでもありますんで…
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