まずはV911モジュールをV911送信機からはずします。
ピン6本がハンダ付けされてますが、こういったハンダをはずすには
A 吸い取り線とかでハンダを減らしていってなんとか外す
B 逆にハンダを盛って、6ピン全部ハンダブリッジさせて全部が溶けた状態を作り出し外す
という2つのやりかたがあります。お好みですが、私はBでやったら簡単にとれました。
この端っこのピンを、下から順に1~6と名づけます。
じゅうよう資料
http://www.deviationtx.com/repository/Documentation/ の ModuleInstallation.pdf
これの11ページによると、V911モジュールは
CS - pin1
CK - pin2
MOSI- pin3
Vdd - pin5?
GND - pin6?
となっておりますが、このとおり繋いだら、なんとdevoの電源すら入らなくなりました!
ちょぉびびって電源とGNDをはずしたら、なんとかdevoは生きてた。
とにかく電源だ!電源があやしい! 正直言ってpin5がベタパターンになっててものすごーーくGNDっぽいので嫌な予感はしてたのですが、ちゃんとA7105のデータシートを参照すると、やっぱ逆やんけ!
というわけで正解は
- CS - pin1
- CK - pin2
- MOSI- pin3
- GND - pin5
- Vdd - pin6
です。
そういや今思うと、V911のメイン基盤側にシルクがあったな・・・
だよね。最初からこれ確認しとけばよかった・・・
お次はdevo7e側のピン配ですが、モジュールに関してはPBさんの書き込み
http://www.deviationtx.com/forum/7-development/1230-devo7e-work?start=360
に1~7まで書かれています。
問題はどっちが1なのか!ですが、基板を見ると
シールドされたモジュールの下側に7本の端子がありますが、右端がベタに繋がってるのでこいつがGND、すなわち7番ピンです。てわけで左から1~7ですね。
一応どこに何を繋ぐか書いておきます。2,3,7番ピンを使います。
2) SCK ←これがSPIクロックなので、A7105のSCKに並列に繋ぎます
3) MISO ←これがSPIデータ(CPU→モジュール)なので、A7105のMOSIに並列に繋ぎます
4) MOSI
5) Reset
6) V+
7) GND
MOSIとMISOが対応してないような繋ぎ方に見えますが、
誰がマスターなのかでこのピンの名称は逆転しますので、PBさんの情報はCPUではなくモジュールがマスターだという意味の書きかたなんでしょう・・・かねぇ。
とにかく上記の繋ぎ方でよろしいみたいでです。
後はその下に見えてるRESとかVDDとか書かれたデバッグ用のSWDコネクタ。
DFUがあって書き換えにこれ使う必要ないので、SWD端子を追加モジュールのCSに使っちゃうようです。こいつはCPUまで辿っても良いですが、ModuleInstallation.pdfにも記載があって、
右が1番ピンとして
1 VDD ←ここからA7105の電源+3.3を取ります
2 GND
3 TCK
4 TMS ←ここにA7105モジュールのCSを繋ぎます。CPUのA13に繋がってます。
5 RESET
だそうです。
このうち3と4を追加モジュールのCSに使うみたいですね。
・・・というところまでわかったので、ウキウキしながら配線してみた
あ、最近のビルドでは安全のためflyskyモジュールは自分でTX.iniに書かないとdisableにされてるそ
うなので
http://deviationtx.com/forum/6-general-discussions/1572-flysky-module-users-you-need-to-read-this
に従って、moduleセクションを追加して
[modules]
enable-a7105 = A13
has_pa-a7105 = 1
てのは書いてあります。
(3/24追記)
上記ぜんぶ済んだら、Flysky設定のモデルを作って、walkeraと同じように
・送信機の電源をON
・表示されてる3秒以内に機体の電源をON!
でバインドされます。
が、もちろん違法なので飛ばしてはいけません!
ところで設定にマイクロワットとか、ちょー弱い設定がありますが、これってどのくらいのものか誰かご存知ですか? ほんとに到達距離数メートルになったりしませんかね。。
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